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【開催報告】世界は意外に近い?「創業者の“いつかは海外”を今日から:Japan Street実践セミナー」を開催しました
2026.03.02

こんにちは、おおいたスタートアップセンターの中本毅です。
2026年1月29日(木)、当センターにて「創業者の“いつかは海外”を今日から:Japan Street実践セミナー」を開催しました。
当日は、創業初期の方や海外展開に関心のある事業者様、支援機関の方など、多くの方にお集まりいただきました。
「海外展開」と聞くと、語学の壁や複雑な手続きなど、ハードルが高いイメージをお持ちではないでしょうか?
今回のセミナーは、そんな心理的なハードルを下げ、テクノロジーと支援策を活用して「今日から」世界への第一歩を踏み出していただくことを目的に企画しました。
熱気あふれる当日の様子をレポートします!
<1. 縮小する国内市場、広がる世界市場>
冒頭、岩﨑センター長から皆様へご挨拶し、そして中本から導入の説明をさせていただきました。
人口減少により国内市場が縮小する中、創業初期から世界を視野に入れることは、事業の持続的な成長にとって不可欠です。現在はAI翻訳やスマホカメラの性能向上により、語学やクリエイティブの壁は劇的に低くなっています。「いつかは」と思っているその時を、「今日」に変えるためのマインドセットについてお話ししました。
<2. 大分県の強力なバックアップ体制>
続いて、大分県企画振興部国際政策課の大河原大策 副主幹より、県の海外戦略と具体的な支援施策についてご紹介いただきました。
特に注目を集めたのは、「大分県ゆかり人材」を活用した新しい支援制度です。海外在住の県出身者や留学生OB・OGなどのネットワークと連携することで、現地での活動経費や成功報酬を支援する仕組みは、「土地勘」のない創業者にとって非常に心強い制度です。

<3. 先輩起業家のリアルな体験談:「準備不足でも動いてよかった」>
ゲストスピーカー、株式会社木梨ふぐ九州店(臼杵市)取締役の木梨桃子氏から、ご自身の実践報告をいただきました。
木梨さんは、国内市場への危機感から、ふぐ食文化のないシンガポールへの展開を決意。「英語も喋れない、資料も完璧ではない」という準備不足の状態でも現地へ飛び込んだことで、想定以上に日本食への理解がある現地のリアルな反応を得られたそうです。
「準備が整うのを待っていては進まない」「動いてみて、初めて見えてくる景色がある」という言葉は、多くの参加者の背中を押しました。

<4. 今日から使える武器「Japan Street」活用術>
後半は、JETRO(日本貿易振興機構)大分貿易情報センター 係長の山本菜摘氏より、海外バイヤー専用オンラインカタログ「Japan Street」の活用術を解説いただきました。
Japan Streetは、ジェトロが招待した世界中の有力バイヤーだけが閲覧できるサイトで、大分県内ですでに140社以上が登録しています。
山本氏からは、バイヤーの目に留まるための「写真の撮り方」や、AI翻訳を活用した英語説明文の作成方法など、実践的なテクニックを伝授いただきました。「英語は完璧でなくてOK」「写真はスマホでOK」という具体的なアドバイスにより、登録への心理的ハードルが一気に下がりました。

<参加者の声>
事後アンケートでは、満足度100%(大変満足・満足の合計)という高い評価をいただきました。
・「木梨さんの行動力に感心した。まずやってみることの大切さを再認識した」
・「海外は意外に近いと感じた。自分が知らないだけで多くのチャンスがある」
・「JETROのJapan Streetという具体的なツールの存在を知り、活用イメージが湧いた」
<おわりに>
本セミナーを通じて、「海外展開は遠い未来の話ではない」ということを実感していただけたのではないでしょうか。
当センターでは今後も、ジェトロ大分や大分県と連携し、創業者の皆さまの「世界への挑戦」を伴走支援してまいります。Japan Streetへの登録や海外展開のご相談など、ぜひお気軽にお寄せください!
ご参加いただいた皆さま、登壇者の皆さま、本当にありがとうございました。
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